認定ランサーの条件。認定ランサーになるための具体的な方法【ライター向け】

◆執筆者
 エス

今回はランサーズにおける認定ランサーの条件と、認定ランサーになるための具体的な方法について書いていきます。主にライター向けの内容です。

認定ランサーとして活動していました

私は以前、ランサーズでお小遣い稼ぎのためにライターをしていました。

2016年10月頃から活動を始めて、その約2ヵ月後に認定ランサーになりました。

※認定ランサーになった時の実績スクショ(2016年12月4日)

認定ランサーになったカテゴリは「ライティング・ネーミング」の「記事作成・ブログ記事・体験談」です。

そのカテゴリにおいて、獲得合計額「83,251円」のときにランサーズからメール(認定ランサー認可のお知らせ)が届きました。

認定ランサーとは

認定ランサーについて、ランサーズは下記の通り説明しています。

認定ランサーって何ですか?

「認定ランサー」とは、ランサーズに登録しているプロの中から、ランサーズが定める基準をすべて満たしたランサーのことです。

【引用】認定ランサーって何ですか? | ヘルプ | クラウドソーシング「ランサーズ」

認定ランサーになるメリット

認定ランサーになるメリットは下記の通りです。

1. 認定エンブレム付与
2. 認定ランサー検索に掲載
3. メルマガ等への掲載
4. おすすめ案件のご紹介
5. サポート優先対応
6. チャットサポート

上記の中でも認定エンブレム付与が分かりやすいメリットといえます。

検索ページ、プロフィールページ、提案ページなどで認定ランサーだと一目で分かるようになるので、クライアントに対する一つのアピールになります。あとは「私(俺)、認定ランサーやで?」というドヤ感も出せます。

ちなみに以前は認定ランサー指名料が報酬に上乗せされるという制度もありましたが、2017年12月31日に終了しています。

【参考】
認定ランサー補償サービスに関するお知らせ | クラウドソーシング「ランサーズ」

認定ランサーの条件(ランサーズが定める基準)

認定ランサーになるための条件(ランサーズが定める基準)は下記の通りです。

認定ランサーになるためにどうしたらいいですか?

認定ランサーになるためには、ランサーズが定める下記の基準を全て満たす必要があります。
是非、下記の基準を全て満たして、認定ランサーとしてご活躍ください!

■認定ランサーの認定基準

1. 獲得報酬額:各カテゴリの上位20%
2. クライアントからの評価:4.8以上
3. 仕事完了率:90%以上
4. 送信したメッセージの24時間以内率:80%以上
5. 計9箇所のプロフィール項目の記入:下記9項目
 ・自己紹介文
 ・表示名
 ・画像
 ・スキル
 ・経歴資格
 ・本人確認
 ・ランサーズチェック
 ・機密保持確認
 ・電話確認

【引用】認定ランサーになるためにどうしたらいいですか? | ヘルプ | クラウドソーシング「ランサーズ」

認定ランサーの条件についてはランサーズの公式ヘルプが最も正確です。

そして上記の条件を踏まえたうえで、認定ランサーになるための具体的な方法を書いていきます。これ以降は公式ヘルプにも載っていない内容です。

認定ランサーになるための具体的な方法

【条件1】獲得報酬額が各カテゴリの上位20%

認定ランサーになるための条件の一つは、獲得報酬額が各カテゴリの上位20%であることです。

私はこの獲得合計額が「83,251円」のときに、ランサーズからメール(認定ランサー認可のお知らせ)が届きました。なお、メールは条件を満たしたら勝手に届きます。

カテゴリは「ライティング・ネーミング」の「記事作成・ブログ記事・体験談」でした。このカテゴリの上位20%には約8万円くらいの獲得合計額でも入れるというわけです。

【条件2】クライアントからの評価が4.8以上

認定ランサーになるための条件の一つは、クライアントからの評価が4.8以上であることです。

私のクライアントからの評価は5を維持しています。

そこでクライアントから高評価を得る(低評価を貰わない)ためのコツを具体的に書いていきます。

クライアントの要望を最重視する

クライアントの要望を最重視することが大前提です。そのために依頼詳細やレギュレーションをしっかりと読み込むことも大切です。

主観的な表現は避ける

主観的な表現というのは「~だと思います」「~だと感じます」などです。小論文や論文を書くときと同じ意識です。

当ブログは好きなように書いているので主観的表現のオンパレードですが(すみません)、ランサーズでライターをしていたときは主観的な表現は避けるようにしていました。

そして主観的な表現を避け、客観的に書くためには、相応の根拠や論拠が必要になります。曖昧なことは書けません。記事を書くために徹底的にリサーチ(場合によっては取材)するようになります。

そうすると、高単価の案件でも高評価を受けやすくなります。たとえば文字単価4円以上の案件でもリピートが来たりします。

私は現在、クライアントとして記事を発注する機会も多いのですが、やはり客観的な文章を適切な裏付けとともに書いてくれるライターは貴重です。「ここまで調べてくれたのか」と感動することもあります。

もっとも、クライアントの要望を最重視するのが大前提です。たとえば「主観的な表現OK」「むしろ主観的な表現を入れて下さい」という場合は別です。

文字数は指定より多めくらいがちょうどいい

文字数が指定より少ないよりは、多いほうが喜ばれる傾向にあります。

※特にWEBに掲載する文章の場合、文字数はコンテンツSEOとも間接的には関係してきます。

もちろん文字数が指定より多めといっても、薄っぺらい内容で文字数を稼ぐのではありません。「気合いを入れて書いた結果、指定の文字数を超えてしまった」くらいの感じが理想です。その気合いや本気度はクライアントに伝わります。

私がクライアントとして記事を検収するときも、「おお、この記事はかなり気合い入っているな……!」と感じることがあります。その目安の一つが「文字数の超過具合」です。

もちろんこれもクライアントの要望を最重視するのが大前提です。

私の場合、新規クライアントから受注するときは事前に「文字数が多くなっても構わないでしょうか」などと聞いていました。「指定の文字数くらいでお願いします」という場合は当然それに従います。

他の記事のパクリ(盗用)はNG

他の記事からの盗用(パクリ)はNGです。場合によってはクライアントに深刻な損害を与える行為です。

多くのクライアントはパクリには敏感になっていますし、コピペツールでチェックしているものと考えたほうが良いです。

現在、私もクライアントのときはクラウドワークスのコピペチェックツールと、コピペリンという市販のツールで二重にチェックしています。

一方で、引用は問題ありません。引用のルールを理解し、引用の際は引用元をしっかりと明記するようにしましょう。

納期は必ず守る

仕事を受注した以上、納期は必ず守る意識を持ったほうがいいです。

特に印象が悪いのは納期を過ぎても何の連絡もないことです。

やむを得ない事情で納期を守れない場合でも、事前連絡は徹底しましょう。

連絡する際はメッセージ内の文頭・文中・文末で3回くらい謝っておいたら、クライアント側も「い、いやそこまで謝らなくても……」となる可能性は上がります。なお、私がクライアントのときは「むしろこっちがなんかゴメンなさい!!」ってなります。

常に丁寧に対応する。そして可能な限り迅速に対応する

やはり人間同士のやり取りです。

常に丁寧に、かつ、可能な限り迅速に対応する意識があれば、やはり高評価にも繋がります。

これはランサーだけではなく、クライアントにも同じことがいえます。

※まあクライアントがAIになる時代もこれから先くるかもしれませんが……

修正依頼がきたときも裏では舌打ちしても良いので、ランサーズ上では「はい! すぐに修正します!」とニコニコ対応でいきましょう。

地雷クライアントを避ける

まともに仕事をしているにも関わらず、地雷クライアントに低評価を付けられるケースもあります。そういう悩みをランサーズの相談室で見かけたりもします。

地雷クライアントを避ける方法としては、そのクライアントが他のランサーにどういう評価を付けているかを確認することです。

あとは依頼詳細を読んでブラック臭がしたら避けたほうがいいですね。

「文字単価0.1円ですが、その代わりあなたを一人前のライターとして育てます!」とか、寝言は寝て言えって感じですよね(笑顔)

【条件3】仕事完了率が90%以上

認定ランサーになるための条件の一つは、仕事完了率が90%以上であることです。

仕事完了率の詳細を教えてください

仕事完了率は、過去1年間で受注した仕事のうち、納品まで完了した仕事の割合を指します。

※プロジェクト形式とタスク形式が対象で、コンペ形式の依頼は対象外です。

プロジェクトの仕事完了率 = 納品まで完了した仕事の数 ÷ 受注した仕事の数
タスクの仕事完了率 = 完了したタスクが承認された数 ÷ 引き受けた作業の数

【引用】仕事完了率の詳細を教えてください | ヘルプ | クラウドソーシング「ランサーズ」

プロジェクトの場合、納品完了=仕事完了です。

私の仕事完了率は100%ですが、これはプロジェクトのみやっている(タスクをやっていない)というのも大きいと思います。

受注した仕事を必ず納期までに納品するよう心掛けて、かつ、修正依頼にもしっかり対応するようにしたら、仕事完了率90%以上は自然と維持できるはずです。

これが「クライアントからの評価:4.8以上」にも繋がります。

タスクの場合、承認=仕事完了です。

タスク中心で認定ランサーを目指すなら、普段から非承認にならないよう心掛ける必要があります。

私はランサーとしてタスクをこなしたことはないですが、クライアントとしてタスク案件を発注したことはあります。

その際に非承認にしたのは「全体的に日本語や内容がおかしい」「他の記事のパクリ(盗用)」「指定した条件をガン無視」などです。

タスクの場合、高品質な記事はプロジェクトほどは求められないと思いますが、それでも指定した条件を守ることなどは求められます。

【条件4】メッセージ返信率(24時間以内)が80%以上

認定ランサーになるための条件の一つは、メッセージ返信率(24時間以内)が80%以上であることです。

返信率の定義を教えてください

返信率は、【相手に返信したメッセージ】のうち、【24時間以内に返信したメッセージ】の割合を指します。

■返信率の定義

返信率は、下記の公式に基づいて算出されます。

返信率 = 24時間以内に返信した件数 / 返信した件数

■詳細

1.対象:メッセージの返信を5件以上行っている方のみ対象です。
2.対象期間:過去1年間

※【返信した件数】が母数になりますので、クライアント様からの返信にお答えしないケースはカウントされません。
※下記に掲載した例では、【1/2 9:00】に返答したメールは、母数にカウントされません。【1/1 9:00】に返答したメールのみ母数にカウントされます。

 *例
  1/1 0:00 にクライアント様から問い合わせ
  1/1 9:00 にクライアント様に一次返答
  1/2 9:00 にクライアント様に返答

【引用】返信率の定義を教えてください | ヘルプ | クラウドソーシング「ランサーズ」

公式ヘルプにも記載されている通り、そもそも返信しない場合は返信率は下がりません。既読スルーや未読スルーは返信率と関係ありません。

そんな返信率ですが、ちょっとくせものな側面もあります。

私の場合、返信するときは基本的に24時間以内に行っていました。

それでも一時期は返信率が80%台になるくらい落ち込んだこともあります。

それは下記のようなケースがあるからです。

私「それでは記事を書きます」
クライアント「お願いします」
(3日後)
私「記事を書きました」
クライアント「ありがとう」

これで返信率が下がります。

クライアント「お願いします」
(3日後)
私「記事を書きました」

ここで「24時間を超えて返信している」と機械的に判断されるからです。

そのため少し工夫する必要があります。

工夫1:会話を自分側で終わらせる

私「それでは記事を書きます」
クライアント「お願いします」
私「こちらこそ宜しくお願いします」
(3日後)
私「記事を書きました」
クライアント「ありがとう」

これなら返信率は下がりません。

工夫2:新規メッセージを作成してクライアント宛てに連絡する

私「それでは記事を書きます」
クライアント「お願いします」
(3日後)
[新規メッセージを作成してクライアント宛てにする]
私「記事を書きました」
クライアント「ありがとう」

このように「新規メッセージを作成」してクライアントに連絡する方法もありです。

これなら返信ではなく、クライアントに新規メッセージを送った扱いになるので、やはり返信率は下がりません。

「24時間以内に返信しているのになぜか返信率がガンガン下がっている方」は、こういった工夫をしてみてください。返信率が改善していくはずです。

【条件5】計9箇所のプロフィール項目の記入

認定ランサーになるための条件の一つは、計9箇所のプロフィール項目の記入です。

・自己紹介文
・表示名
・画像
・スキル
・経歴資格
・本人確認
・ランサーズチェック
・機密保持確認
・電話確認

すべて記入できているかチェックしましょう。

また、自己紹介文、スキル、経歴資格などは、どうせならクライアントが見たときに好印象になるような内容が良いと思います。

何を書けば良いか分からない場合は、他のランサーを参考にしてみましょう。私も他のランサーのプロフィールを見まくって参考にしました。

また、自分の得意ジャンルを列挙するなどして、クライアントが特定のキーワードでランサー検索(または認定ランサー検索)したときに自分のプロフィールページが引っ掛かりやすくなるようにしておくのも一手です。ランサーズ内SEOって感じです。

スキル欄に関しては、ランサーズの用意しているスキルテスト「ライティング(基礎)」を受けて、その結果を載せているライターも多いです。

スキルテストはランサーズの公式サイト上で受けられます。全30問の四択問題(法律や現代文の問題など)に解答していく形式です。正答率60%以上で合格となります。

ちなみに現在、ライティングに関するスキルテストは「ライティング(基礎)」のみです。「ライティング(応用)」などは存在しません。

※私のプロフィールのスキル欄

全30問の四択問題に解答しただけでそこまで大したことはしていないのに、正答率によっては「TOP1%」と表示されて「何か凄そうなライター感」を醸し出せます。ちなみに正答率は90%台後半だったと思います(そこまで難易度の高い問題が出されるわけではありません)。

そして、こういうのでもクライアントに対して多少は好印象を与えられる可能性があります。

また、1度受けたテストは、2週間後に再度受けることも可能です。あとスキルテストの結果を表示しないこともできます。

まあ認定ランサーになるだけならとにかく9項目埋めればOKなのですが、クライアントが見る可能性を考えて、自己紹介文、スキル、経歴資格などはなるべく好印象になりそうなものを載せておくと良いでしょう。

以上、認定ランサーの条件&認定ランサーになるための具体的な方法でした。

その他、疑問点などありましたら、お問い合わせやツイッター等からなんでも聞いてください!