ランサーズで高単価(文字単価4円~5円)の案件を継続受注するコツ【ライター向け】

◆書いた人
 エス

今回はランサーズで高単価(文字単価4円~5円)の案件を継続受注するコツについて書いていきます。ライター向けの内容です。

最初は文字単価0.5円で受注。そして文字単価4円~5円に

2016年10月、私はランサーズでライティングの案件を受注しました。

当時、2chまとめブログの運営で生計を立てていたのですが、その2chまとめブログからの収入が毎月のように下がっていました。

※詳しくは下記の記事に書いています。ヒマな時に読んでみて下さい。
アフィリエイトで月収100万円から月収2万円に転落した時の話

そんな2016年当時、どんどんブログ収入が減っていく中、「このままではマズイ……生活できなくなる……」と危機感を覚えていた私は、新しい収入源を探していました。

そこで2chまとめブログの運営と並行しながら、他のWEBサイトを購入してみたり、ランサーズでライティングを始めてみたりしました。

最初に文字単価0.5円の仕事を受注して、約2ヵ月後に文字単価4円の案件を継続受注することができました。

以下、文字単価0.5円から4円~5円になるまでの簡単な軌跡です。

▼文字単価0.5円 → 文字単価4円~5円になるまでの軌跡

【2016年10月】
ランサーズでライティングの仕事を始める
最初は文字単価0.5円の案件を受注
「結構楽しいけど割りに合わないなあ」
「ワイの執筆スピード遅いから時給安い」

【2016年11月】
文字単価1円~2円の案件を中心に受注
「文字単価1円は意外と悪くないな」
「2円の案件通った。マンモスうれピー」

【2016年12月】
12月4日に認定ランサーになる
文字単価4円×1,500文字の案件を5本受注
「ついにワイも認定ランサーや!」
「文字単価4円通った……マジか」
「時代が俺に追いついてきたな」

※認定ランサー時の記念スクショ

【2017年1月】
文字単価4円×1,500文字の案件を10本受注
文字単価5円×5,000文字の案件を2本受注
「仕事もらえるの嬉しい」
「でもなんやろ、ちょっとしんどい」
「高単価のプレッシャーかな……」
「2chまとめブログの更新もあるし……」

【2017年2月】
文字単価4円×1,500文字の案件を10本受注
文字単価5円×5,000文字の案件を2本受注
「ライティングしんどい……」
「ライティングしんどい……」
「ライティングしんどい……」

【2017年3月】
「拙者、もう嫌でござる!!」
「働きたくないでござる!!」
「サイト運営で生きます!!」
そしてライターをやめる。

って感じでした。
こいつ人生舐めてますよね。
やめるときに文字単価5円のクライアントは6円を提案してくれました。単価交渉です。
有難い話だと思いましたが断りました。

↓7ヶ月後

【2017年10月】
哀れ、30歳にして月収2万円まで転落する。
ライターを続けていれば彼の未来は違ったかもしれない(完)

ライター歴はこんな感じなので正直言って参考になるか分かりません。

ただ、文字単価4円~5円で記事を書いていたのは確かです。

ライターをやめるときには文字単価6円×5,000文字も提案されたので、もし受けていたら6円で書くこともできたかと思います。

そして高単価案件を継続受注するためのコツも自分の中では明確にあります。

というわけで、そのコツを紹介していきたいと思います。

高単価(文字単価4円~5円)の案件を継続受注するコツ

【コツ1】戦略的に提案して当選を狙う

まず考えるべきは「どうやって高単価の案件を受注するか」です。そもそも受注できなければ継続もクソもありません。

私は「提案して当選する」というスタンダードなやり方で、文字単価4円の案件を受注することができました。

高単価案件の場合、テキトーに提案してもなかなか当選できません。

ここでは高単価案件に戦略的に提案して当選するためのポイントを書いていきます。

※他には「付き合いの長いクライアントに単価交渉をして文字単価4円を出してもらう」といったやり方もあります。たとえば「画像選定を行う」「ワードプレスへの投稿を行う」といった交渉をすることで文字単価を上げてもらえた事例もあるようです。

・認定ランサーになっておく

なんだかんだで認定ランサーのほうが提案は当選しやすいです。高単価案件なら尚更です。

認定ランサーはランサーとしての信用性をある程度保証するものだからです。というわけで認定ランサーになっておいて損はないです。

私も認定ランサーになってから文字単価4円の案件に提案しました。それまでは文字単価0.5円~2円の案件でランサーズ上での実績を積みました。

【関連記事】
認定ランサーの条件。認定ランサーになるための具体的な方法

※とはいえ別に認定ランサーじゃなくても、ライターとして経験豊富だったり、アフィリエイターとして優秀だったり、人気ブロガーやインフルエンサーだったりする場合は、提案時にその実績を示せば高単価案件に一発で通る可能性も高いと思います。

・自分が詳しいジャンルの高単価案件に提案する

たとえば経営戦略やマーケティング、不動産投資など、専門性の高いジャンルは高単価の案件も多いです。

あとはアフィリエイトで報酬単価の高いジャンルなども、比較的文字単価の高い案件が出ていたと思います。

私が受注した文字単価4円の案件は「不動産投資」のジャンルでした。

ただ、私は不動産投資は未経験でした。

それでも「株投資の経験がある」「不動産投資の本を普段から結構読んでいた」「収益物件を1年半ほど毎日チェックしていた時期があった」という感じで、知識0というわけではありませんでした。そのため不動産投資の経験がなくとも当選しました。

大元のクライアントは不動産会社ですが、不動産投資を勧める内容ではなく、不動産投資に関するお役立ち系コラムを書く感じでした。よくそれで文字単価4円も出してくれたなと思います。やっぱり大きなお金が動く業界だからですかね。

というわけで、高単価案件の多いジャンル、少ないジャンルというのはあります。

普段から高単価案件をリサーチして、その中に自分の詳しいジャンルがないかチェックしておきましょう。

もし「高単価案件に自分の詳しいジャンルがない」というようなら、猛勉強して詳しいジャンルを作りましょう。専門性は武器になります。とりあえず図書館等で関連本を読みまくることをオススメします。

ある程度の知識があれば、経験に乏しくても高単価案件で採用される可能性はあります。

・提案時は案件に合わせたメッセージを考え、自作の記事(力作)を提示する

提案の際、その案件に合わせたメッセージを送るようにしたほうがいいです。

どの案件にも送っているようなテンプレメッセージは避けるという意味です。

高単価の案件に依頼する際は、面倒であっても「その案件についてめちゃくちゃ真剣に考えています」ということをアピールしましょう。

私が文字単価4円の不動産投資案件に提案したときは、下記のようなメッセージを送りました。そして当選しました。

(自己紹介の後に……)

■不動産投資について

もともと投資が好きなこともあり(2013年から株をやっております)、不動産投資につきましても収益物件の購入を検討していた時期がございます。
一から徹底的に勉強したうえで、1年半ほどの間、毎日「健美家」などで収益物件をチェックしておりました。

ただ、結局のところ物件購入には至りませんでした。当時の私は、途中で「サイト投資(サイトM&A)の方が儲かるかもしれない」と考えを変えてしまったためです。

そこで、「健美家」などの代わりに「サイトM&A」のサイトを覗くようになり、思い切って価格数百万円のサイトを購入したところ……見事に大失敗、大損したトホホな経験がございます。

※この経験を活かして、「不動産投資とサイト投資の違い」など、変わった切り口の記事を書くことも可能でございます。

※サイト投資につきましては、その後も懲りずに45万円のサイトを買い、こちらは年間の実質利回り60%超で運用できています。この二つ目のサイト購入が上手くいった理由は、以下の好条件に恵まれたためです。

・売却理由が明確な、信頼できる知人が売り手だった。
・その知人と良好な関係を築いていたこともあり、限界まで値下げしてもらえた。

この成功例は、貴社の依頼詳細にある「〇〇」のテーマにも応用できるのではないかと考えております。

現在は、資金が貯まれば、不動産投資にもチャレンジしてみたいと考えております。

(以下略)

長ったらしいですが、「なんか気合い入ってんなー」と伝わればOKです。

これだけ書いたら「〇〇と申します。ライター歴は××、得意ジャンルは△△です。宜しくお願いします」といったテンプレメッセージとは違いが出てきます。

そして提案の際には、自作の記事(力作)を提示するようにしましょう。

なんだかんだでこれが一番重要です。

信用できそうなランサーであり、かつ、提示した記事が良さげだったら高単価案件でも当選できる可能性は高まります。

※ただし別のクライアントへの納品記事を実績として見せる場合は、そのクライアントに「提案時に実績記事として見せて良いか」の確認・許可は取るようにしましょう。

ちなみに自分の運営しているWEBサイトやブログを紹介するのでもOKです。

もし私が今ランサーズで提案するなら、運営サイトの記事のどれかを紹介すると思います。そして画像選定やワードプレス投稿も可能という風にアピールするでしょう。

・レスポンスは素早く、メッセージは丁寧かつ柔らかい感じで

クライアントとライターは仕事上のパートナーです。

レスポンスは素早いほうが有難いと感じてもらいやすいですし、メッセージは丁寧かつ柔らかい感じのほうが好印象を残しやすいです。

私は現在クライアントとしてライターの方々とやり取りをすることもありますが、クライアント側の立場になってもこれは意識しています。

お互い気持ちよく仕事をするための配慮ですね。

【コツ2】クライアントの満足度が高い記事を書く

ここまでは「どうやって高単価の案件を受注するか」について書いてきました。

先ほども書きましたが、そもそも受注することができなければ継続もクソもありません。

そのため「戦略的に提案して当選を狙う」。それが「コツ1」の内容です。

そして「コツ2」では、「どうやったら継続的に受注できるか」(継続発注してもらえるか)について書いていきます。

高単価案件を継続受注するコツは「クライアントの満足度が高い記事を書く」です。

結局のところ、これに尽きます。

・クライアントの要望を最重視する

クライアントの要望を最重視することは基本です。

クライアントが何を狙って記事を発注しているのか、クライアントがどのような記事を望んでいるのか、それをよく考えることが大切です。疑問点があれば事前に質問しておきましょう。

たとえばWEB媒体なら「上位表示を狙っている」「SNSなどでのバズ・拡散を狙っている」「CVRの高い文章を狙っている」「固定読者を楽しませたい」など、様々な目的があるわけです。私はその目的に合わせて記事の書き方を変えたりします。

そうすると納品記事に対するクライアントの満足度も高まりますし、修正依頼も無かったりするのでラクです。

特に高単価案件では、こういう打ち合わせを一度はしておいたほうが無難だと思います。

……ちなみにこの記事では「~だと思います」「~かもしれません」などの主観的な表現を使いまくっていますが、クライアントから依頼された記事を書く場合は主観的表現を意識的に封印していました(代替としては「~だと考えられます」「~の可能性があります」など)。小論文と同じで、主観的表現NGのクライアントも多いです。

ただ、これもクライアントによるところがあります。中には主観的表現OKのクライアントもいるので、使っても良いのか分からない場合は聞いてみましょう。私は基本姿勢としては主観的な表現を避けていました。

・クライアントが思わず感心するような情報をどんどん含める

クライアントの要望を最重視することを大前提としたうえで、「クライアントが思わず感心するような情報をどんどん含める」ようにすると、クライアントの満足度が高まります。

そのために大切になってくるのは情報の質です。とにかく情報の質を高めていきます。

私が文字単価4円の不動産投資の記事を書いていたときは、比較的信用できる統計やデータ(たとえば国による調査結果)などをソースにして、独自の見解や分析を書くことも多かったです。そういった記事はクライアントからのウケも良かったです。

そして、時には海外の資料をGoogle翻訳などを用いながら読み漁りました。それを記事内で引用紹介して、独自の見解や分析を入れたりもしました。

ここまでするとクライアントは結構感心してくれます。クライアントも知らないような情報だからです。結果的にクライアントの満足度が高まります。

もちろん海外資料でも「比較的信用できる統計やデータ」であることが前提となります(信用できない統計やデータを紹介して、なぜ信用できないのかを書くのもアリですが)。

あとはそのジャンルについてとにかく普段から勉強しておくことですね。関連する時事ネタなども抑えておくと良い感じです。

・WEB媒体なら文字数は多めに書く(ただしクライアントへの事前確認は必須)

WEB媒体なら文字数は多めに書いたほうが、クライアントの満足度が高まる傾向にあります。

これはクライアント側の立場になっても実感していますが、文字数が指定を大きく超えていると単純にインパクトがあります。

私の場合、たとえば文字数1,500文字なら、2,000文字以上は必ず書いていました。これは文字単価0.5円のときからそうでした。

「それだと実質的に文字単価下がっちゃうじゃん」という声もあるでしょうが、それが結果的にプロフィールページでの高評価に繋がり、更なる高単価案件を受注しやすくなる側面もあります。

※ただしクライアントへの事前確認は必須です。特にWEB媒体ではなく紙媒体に掲載する記事の場合、文字数多めは喜ばれるどころか「やめろ」となる場合もあります。これは「クライアントの要望を最重視する」にも繋がります。

以上、ランサーズで高単価(文字単価4円~5円)の案件を継続受注するコツでした。

こういったコツを意識することで、高単価(文字単価4円~5円)の案件を継続受注できていました。

少しでも参考になれば幸いです。

………………

とはいえ、私が結構すぐにギブアップしてやめたことを考えると、毎回全力投球し過ぎても疲れてしまって続かないのかなあって感じです。

「継続」受注を目指すなら、高単価案件だからといって気負い過ぎないということも一つのコツかもしれません。

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